邦画

映画『いま、会いにゆきます』感想とあらすじ|伏線回収ばっちり

2020年10月5日

いま会いにゆきます_竹内結子

概要・キャスト

公開日:2004年10月30日
監督:土井裕泰
脚本:岡田惠和
主題歌:ORANGE RANGE 「花」
キャスト:中村獅童・竹内結子・武井証・美山加恋・市川実日子・YOU・小日向文世・浅利陽介・大塚ちひろ・平岡祐太

あらすじ

1年前に妻を病死で亡くした巧(中村獅童)は、脳の病気と向き合いながら、息子の佑司(武井証)と2人で生活していました。

そんなある梅雨の日、病死したはずの妻の澪(竹内結子)が2人の前に現れます。巧と佑司は大喜びしますが、澪には記憶がなく2人のことも覚えていません。澪に自分の妻であり佑司の母親であることを伝え、再び3人で暮らし始めます。

感想

■ 面白い!感動する!

面白かった!死んだ人間が現れるという非現実的な物語だけど、その設定以外はリアルで、純粋無垢な家族愛に感動する。

ストーリーは伏線回収しっかりあって、ラストの展開は予想してなくてびっくりだった。

■ トトロのような世界

世界観がトトロだった。自然の中に家があって、緑がいっぱいの森のシーンがたくさん出てくる。家も古くてボロいんだけど自然豊かで味がある。あんな家に住みたい。お墓も森の中にポツンとあって素敵だったな。

■ 竹内結子の透明感

竹内結子の透明感が半端なくてすごく可愛かった。衣装もふんわりとしていた白をベースにしたワンピースで爽やか。あと、手も綺麗。指輪をするシーンで手が大きく映し出されたときの竹内結子の指の美しさは感動レベルに綺麗だった。綺麗な人は手も綺麗なんだな。

■ 浅利陽介と大塚ちひろ

竹内結子と中村獅童の高校生の時の2人(浅利陽介と大塚ちひろ)が似てて完成度が高い。だいたい、こういう過去のエピソードの時のキャストって全然似てなかったりするんだけど、2人も似てる。ナイスキャストですね。

あと、高校生のときのエピソードで、ボールペンをわざと返さないの分かりみが凄い。持ってたらいつか会えるって希望があるだけでワクワクするんだよね。

というわけで、映画『いま、会いにゆきます』は、 です。

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