日本ドラマ

ドラマ『電車男』感想とあらすじ|28歳の伊東美咲がハマり役

2020年7月10日

電車男_伊東美咲_何歳

概要・キャスト

放送日:2005年7月7日〜9月15日
脚本:武藤将吾/徳永友一
主題歌:サンボマスター「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」
キャスト:伊東美咲・伊藤淳史・須藤理彩・佐藤江梨子・速水もこみち・秋吉久美子・山下真司・豊原功補・白石美帆・佐藤二朗・劇団ひとり・堀北真希・岸部シロー・戸田恵子

あらすじ

アニメとゲームが趣味のアキバ系オタクの剛司(伊藤淳史)は、秋葉原のイベントの帰りの電車の中で酔っ払いに絡まれている美人なOL・沙織(伊東美咲)を酔っ払いから助けます。

酔っ払いから助けてもらった沙織は剛司にお礼がしたいからと連絡先を聞きます。

数日後、沙織から剛司の家にエルメスのティーカップが2つ送られてきました。恋愛経験のない剛司は、沙織からの贈り物にドキドキします。

そして、剛司がこの一連の出来事をインターネット掲示板に書き込みむと、ネット民たちが反応。ネット民たちは、剛司を「電車男」沙織を「エルメス」と名付け、剛司の恋路を応援し始めます。

感想

■ 面白い!

日本のラブコメでトップクラスの面白さ。文句なしに面白い!ストーリー、キャスト、主題歌、演出、OPEDどれをとっても最高。好き過ぎてもう何回見たことか。

■ 2ちゃんねる

2005年の放送当時、2ちゃんねるという電子掲示板で、ネット民達が集ってインターネットで会話していた。ちなみにこの2ちゃんねるの開設者はひろゆき。で、このドラマの舞台といってもいいのが2ちゃんねるのような電子掲示板。

この電子掲示板内で、顔も性別も年齢も全く素性が分からない人たちが、1人の男の初恋をあーでもないこーでもないとネット用語を使って励まして盛り上げる様子が面白い。

■ 伊東美咲がハマり役

当時28歳の伊東美咲がピッタリのハマり役だった。美人過ぎるし。スタイルいいし。声も上品だし。衣装も似合ってたな。そこに存在するだけでいい。エルメスたんは、伊東美咲以外考えられない。

■ 普通にカッコいい伊藤淳史

モテないオタクの役なんだけど、普通に顔整っててカッコいい伊藤淳史。わざと不細工っぽい表情作ったりしてるけど、ふとした表情はイケメンが隠しきれてない。全然アリ。

■ 女性たちがたくましい

このドラマの女性キャラクターが総じてたくましい。顔芸が得意な陣釜さん(白石美帆)とか、クールな妹(堀北真希)とか、友達思いの果歩(佐藤江梨子)とか。みんな精神的に自立してて頼りになる。こういう女性の描き方はすごく好き。

■ 劇団ひとりの存在感

オタク役の劇団ひとりの存在感すごい。見事な名演技だった。このキャラがツボで劇団ひとりが出てくると嬉しかった。このドラマで1番好きなキャラです。

■ 主題歌も挿入歌もいい

音楽面もよかった。OPもEDもどちらも最高で早送りしないで全部見たいやつ。そして、CCBのロマンティックが止まらないが流れたときは興奮した。

というわけで、ドラマ『電車男』は、 です。

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