ドラマレビュー

ドラマ『黒革の手帖』感想とあらすじ「面白いしキャストもいい」

2021年3月27日

黒革の手帖

概要・キャスト

放送日:2004年10月14日〜12月9日
原作:松本清張「黒革の手帖」
主題歌:安良城紅「Here alone」
キャスト:米倉涼子・仲村トオル・釈由美子・柳葉敏郎・津川雅彦・小林稔侍・室井滋・渡辺いっけい

あらすじ

銀行で働く普通のOL・元子(米倉涼子)は、7568万円の大金を銀行から横領し、銀座にクラブを開業させ若きママになります。

さらに、銀座でトップを目指すために、銀行時代に入手した銀行の架空名義の情報を武器に、不正をしている大物たちを脅し、大金を手にしていきます。

感想

■ 最初から最後まで面白い

原作が松本清張の小説というだけあって、ストーリーはしっかりとできていてとても面白い。1話から引き込まれて、最終回も予想外で最初から最後まで見応え十分でした。

■ ハラハラする

普通のOLだった元子(米倉涼子)が、いきなり豹変して、夜の銀座の世界で手段を選ばずのし上がっていく姿が、しっかりしてそうで弱々しいからハラハラする。人の弱みに漬け込んで脅したりとか、やり口が汚いから、どこか虚しい雰囲気が漂っていて、見ていて気分がいいとも言えない。

■ 波子(釈由美子)がウザい

元子の周りには、性悪なのが多くて胸糞悪い。特に波子(釈由美子)のウザさは天下一品。あんなの自分の周りにいたら、絶対に関わりたくない。あと、釈由美子の関西弁が下手過ぎてちょっと笑ってしまった。

誰も信用しない元子が、安島(仲村トオル)にだけは心を許しているところを見ると、元子はなかなか人を見る目があるんだと感心。

橋田(柳葉敏郎)のギラギラしててネチっとした感じには鳥肌立つくらい気持ち悪い。元子に無理矢理キスするシーンはまじでキモかった。柳葉敏郎って、ダンディなイメージだけど、役でこんなに変わるのかと思った。

■ 米倉涼子のハマり役

米倉涼子の銀座のママ役がハマっていた。演技もよかったし、着物姿もドレス姿も全部似合ってて存在感あった。第1話の銀行の制服姿でさえ美しさを隠しきれてなくて存在感放ってたけど。

というわけで、ドラマ「黒革の手帳」、ストーリーも面白いしキャストも文句なしのドラマでした。

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