日本ドラマ

ドラマ『死役所』感想とあらすじ|とにかくミチルがうざい

2020年9月15日

死役所_ミチル_うざい

概要・キャスト

放送日:2019年10月17日〜12月19日
原作:あずみきし「死役所」
キャスト:松岡昌宏・清原翔・松本まりか・でんでん・黒島結菜

あらすじ

シ村(松岡昌宏)は、死んだ人が成仏するために訪れる場所・死役所の職員として働いています。

毎日数々の人間が死役所を訪れ成仏していく死役所には、子供からお年寄りまで、自殺から他殺、事故や病気など、さまざまな理由で死んでしまった人間が訪れます。

感想

■ 1話30分

1話30分でサクっと見れて物語に無駄がなくてよかった。

死んだ人が絶対に立ち寄る役所があるという設定は思いっきり架空の話だけど、ドラマ内で語られる死んだ人の人生はリアリティがあり、なかなか面白い。

■ ミチルがうざい

ミチル(黒島結菜)が鬱陶しい。本当に何にでも首を突っ込む。ミチルの鬱陶しさにイライラしてドラマに集中できないくらい。ウザくて早く成仏してくれないかと思っていたら、ドラマ中盤でやっとこさ成仏してくれたのホッとした。成仏前に何でシ村にキスしたのか謎。

■ ハヤシの妻

高校生の頃のハヤシ(清原翔)がイケメン過ぎて惚れる。高校生の頃から付き合っていたまりあと結婚し子宝にも恵まれたハヤシだったけど、実は子供の父親は別の男だった。最悪です。どうやら、妻のまりあは、ハヤシが祖父と母親の間に産まれたということが気持ち悪かった模様。気持ち悪いっていうのは百歩譲っても不倫することはないでしょう。清楚で大人しい感じなのに腹の中はドロドロな女でした。

■不気味な イシ間

イシ間(でんでん)は、姪っ子が強姦され犯人をその場で殺している。なのに数年間は自首せずにイシ間も姪っ子も普通に生活しているのは不気味でした。120%犯人が悪いけど、姪っ子もそれでよく嫁に行けるなあ。姪っ子を思うイシ間の気持ちは微笑ましかったけど、やはりどこか不気味な違和感がありました。

■ 続編希望!

シ村の娘の美幸は何故死んだのか結局明かされませんでした。これは、続編があるということかな。それとも真相は視聴者にお任せしますスタイルでしょうか。幸子は結局どうなったかも知りたいし、加護の会は何をしたのかも知りたい。あと、ニシ川(松本まりか)の過去も。ということで続編希望!

というわけで、ドラマ『死役所』は、 です。

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