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映画『君の膵臓をたべたい』感想とあらすじ|17歳の浜辺美波

2020年9月6日

君の膵臓をたべたい_浜辺美波_何歳

概要・キャスト

公開日:2017年7月28日
原作:住野よる「君の膵臓をたべたい」
監督:月川翔
主題歌:Mr.Children「himawari」
キャスト:浜辺美波・北村匠海・大友花恋・矢本悠馬・小栗旬・北川景子・上地雄輔

あらすじ

母校の高校で教師として働く春樹(小栗旬)は、図書館の蔵書の整理を頼まれたことをきっかけに、12年前に一緒に図書委員をしていた桜良(浜辺美波)のことを思い出しました。

12年前、高校生だった春樹(北村匠海)は病院で「共病日記」と書かれた日記を見つけます。日記の冒頭には、膵臓の病気で余命僅かと書かれていました。直ぐに持ち主が現れたのですが、なんとクラスの人気者の桜良でした。

その日から桜良は春樹に興味を持ち、春樹と同じ図書委員になります。人と関わることが苦手な春樹は、最初こそ桜良を拒みますが、一緒に時間を過ごすうちに心を開いていきます。

感想

※ネタバレありです

■ メッセージ性あり

生ぬるい高校生の恋愛映画かなと思ったけど、ちょっと違った。

主人公(浜辺美波)のは、膵臓の病気で亡くなると思っていたけど、病気がひどくなる前に、全く違う理由で亡くなってしまうという仰天の展開。主人公のセリフ「もしかしたら君が突然先に死ぬかもしれない」はその伏線だった。

私たちは、明日も明後日も1年後も10年後も生きていられると思っているけど、次の瞬間に死んでしまう可能性はゼロではないのだというメッセージ性があったと思う。

■ 主人公のキャラ

主人公(浜辺美波)のキャラクターがよく分からなかった。天真爛漫な女の子の設定なんだろうけど、空気読めない不思議ちゃんにしか見えなくて好きになれない。主人公には何度もイラッとした。クラスの人気者らしいけど、どこにそんな魅力があるのか分からない。

■ 17歳の浜辺美波

主役の浜辺美波って当時17歳だったってことを初めて知った。現役の女子高校生だったのか。あんな子クラスにいたらモテてしかたないだろうな。

■ ミスチルの主題歌がいい

Mr.Childrenが歌う主題歌はとても良し。エンディングで流れたときはゾクっとしました。

ということで、映画『君の膵臓をたべたい』は、 です。

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