日本ドラマ

ドラマ『名もなき毒』感想とあらすじ|江口のりこが怖い

2021年3月26日

名もなき毒_江口のりこ

概要・キャスト

放送日:2013年7月8日〜9月16日
原作:宮部みゆき「誰か Somebody」「名もなき毒」
主題歌:近藤晃央「あい」
キャスト:小泉孝太郎・深田恭子・真矢みき・国仲涼子・南沢奈央・杉咲花・江口のりこ・ムロツヨシ・室井滋・平幹二朗

あらすじ

出版社のごく普通のサラリーマンだった杉村(小泉孝太郎)は、映画館で菜穂子(国仲涼子)と運命的に出逢い、付き合い始めプロポーズします。実は、菜穂子は大企業の会長の娘という事実が発覚したのはプロポーズの後。会長は、娘と結婚するには、出版社を辞めて自分の会社の広報室に勤めることが条件だと杉村に言います。

杉村は、菜穂子と結婚するために出版社を辞め広報室で働き始めます。そして8年が過ぎた頃、杉村は会長の運転手の謎の死の真相を探ることになり、騒動に巻き込まれていきます。

感想

1つ目の物語は、サスペンスっぽい感じだったけど、真相は面白みのないものだった。姉妹の確執や過去の事実が明らかになっただけで、終わり方がムズムズした。これで終わり?という感じ。

なんかもっと凄いことが起こるかと思ったけどなあ。

2つ目の物語の方が先が読めなくて面白かった。殺人事件とヤバい女の話が連動している。殺人事件の方は、宮部みゆきの小説が元となっているだけあって、しっかりとしたストーリー。犯人に辿り着くまでの流れも面白かった。同時にヤバい女の話もハラハラしながら見れた。

それにしても、超超超メンヘラの江口のりこが怖かった。もうホラーです。江口のりこの狂気の演技が凄い。あと、ムロツヨシのウザい感じが本当にうざかった。

というわけで、ドラマ『名もなき毒』は、 です。

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