日本ドラマ

ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』感想とあらすじ|結婚したね

2020年8月29日

逃げるは恥だが役に立つ_結婚

概要・キャスト

放送日:2016年10月11日〜12月20日
原作:海野つなみ「逃げるは恥だが役に立つ」
脚本:野木亜紀子
主題歌:星野源「恋」
キャスト:新垣結衣・星野源・石田ゆり子・大谷亮平・藤井隆・古田新太・宇梶剛・富田靖子・真野恵里菜

あらすじ

大学院を卒業後、派遣社員として働くみくり(新垣結衣)は、クビを宣告されます。無職となったみくりは、父親から知り合いの家事代行サービスを週1回頼まれます。

雇い主は、京大卒のエリートシステムエンジニアの平匡(星野源)。気難しいが合理的で指示が的確な平匡に雇い主として好感を抱くみくり。

週1回の家事代行の仕事が楽しくなってきたみくりでしたが、両親が田舎に引っ越すことになり、仕事の継続が難しくなります。

事情を平匡に説明し仕事を辞めることになりますが、みくりは辞めたくない気持ちが盛り上がり、平匡に「結婚しませんか?」と口走ってしまいます。

突然のことに驚く平匡でしたが、引越し当日、平匡はみくりに偽装結婚の提案をするのでした。

感想

■ 評判通り

面白いと噂になっているのは知っていたけど見たことがなかったドラマ。そんなに面白いなら第1話だけでも見てみようと思って見始めたら、面白くて最終話までイッキ見。素直に面白かった。

■ 星野源はアリ

実は私、星野源がどうも苦手で、だから逃げ恥も見てなかったんだけど、見てみると星野源全然アリじゃんって思った。平匡(星野源)が何だか可愛らしくて、みくり(新垣結衣)が好きになった気持ちが分かる気がする。

■ 専業主婦の年収

専業主婦を年収に換算したら304万円というシーンがあって、結構高いんだなと思った。食事の用意・洗濯・掃除・買い物とか、専業主婦は1日中動きっぱなしで、確かに大変だなと思う。子供いたら尚更。でも煩わしい人間関係がないってところが最大の魅力だと思う。

■ 胸キュンシーン

35歳間彼女がいない平匡(星野源)と合理的なみくり(新垣結衣)だから、恋愛がなかなか盛り上がらない。だから、みくりの押しにより何とか恋愛モードに入った2人の胸キュンシーンはやっときたかという感じだった。みくりのベットの中でのセリフ「いちゃいちゃしないの?」はヤバい。新垣結衣にこんなの言われたら心臓破けるかも。

■ 平匡の職場環境

平匡が勤める会社の雰囲気が最高。まず、オフィスが広くて綺麗。明るい休憩所があってそこでお弁当が食べれる。そして楽しくて愉快な同僚たち。さらにフレックスタイムで働けて人間関係も良好。まさに理想的な会社だった。

■ 風見は信じられない

付き合うことになった風見(大谷亮平)と百合(石田ゆり子)だけど、どうしても風見が信じられない。百合を好きになる少し前までみくりが好きと言っていたのに。いい奴なのは分かってるんだけど、惚れっぽ過ぎて、今後も他に好きな人ができたとか言いそう。

■ 本当に結婚した!

新垣結衣と星野源、本当に結婚しましたね。これは驚いた。リアル逃げ恥。実際の結婚生活も、みくりと平匡のような感じなのかな。

ということで、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』は、 です。

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