日本ドラマ

ドラマ『カバチタレ!』感想とあらすじ|深津絵里のキャラ強烈

2020年7月30日

カバチタレ_深津絵里

概要・キャスト

放送日:2001年1月11日〜3月22日
脚本:大森美香
主題歌:キタキマユ「ドゥー・ユー・リメンバー・ミー」
キャスト:常盤貴子・深津絵里・陣内孝則・山下智久・篠原涼子・岡田浩暉・岡田義徳・香里奈・小林聡美・田窪一世

あらすじ

バイク屋で働く希美(常盤貴子)は、社長のセクハラに対抗したところ、不当解雇を受けます。

そんな時、行政書士事務所で働く行政書士の千春(深津絵里)と出会います。

千春が希美に不当解雇の件のアドバイスをしたところ、見事、不当解雇を納得のいくものに変え、社長に勝利しました。そして、その後も千春の補助役として千春を手伝うことになります。

感想

■ 行政書士がテーマ

ありそうでない行政書士がテーマのドラマ。弁護士や検事は結構あるけど、行政書士のドラマってなかなかレアかと。

法律を武器に悪者を退治していく水戸黄門スタイルの1話完結型のストーリーで、コメディチックに描かれていて毎回スッキリ。

■ キレキレの深津絵里

このドラマの見どころは深津絵里の強烈なキャラ。早口でまくし立てるキレキレの深津絵里は見る価値あり。よく噛まずにあんな長いセリフをあんなにも早く話せるなあ。

■ アラサー女子の友情

深津絵里と常盤貴子の掛け合いも面白い。同世代の独身アラサー女子2人の噛み合ってるのか噛み合ってないのか分からない面白い会話が心地よい。そして2人の友情が付かず離れずでさっぱりしていて羨ましい。

もしかしたら、女性同士の友情って2人が正反対であればあるほど上手くいくのかもしれない。

■ 篠原涼子の存在感

このドラマが放送されたのは2001年。篠原涼子がまだまだ脇役だった頃です。この頃から既に篠原涼子の存在感は凄い。後に引っ張りだこの主演級女優になったことに納得。それにしても、傲慢で高飛車な女性警察官の役ハマり過ぎ。

というわけで、ドラマ『カバチタレ!』は、 です。

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