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韓国ドラマ『サイコだけど大丈夫』感想とあらすじ|サンテオッパにハマる

2021年1月10日

サイコだけど大丈夫_サンテ

概要・キャスト

放送日:2020年6月20日〜8月9日(韓国)
監督:パクシヌ
脚本:チョヨン
キャスト:キムスヒョン・ソイェジ・オジョンセ・キムジュホン・カンギドゥン・パクギュヨン・キムミギョン・キムチャンワン・チャンヨンナム

あらすじ

精神病院の保護士として働くガンテ(キムスヒョン)は、自閉症の兄のサンテ(オジョンセ)と2人で暮らし。ある事情で、2人は1年に1度引越しをしていて、その度にガンテは転職しています。

ある日、ガンテが勤める精神病院に人気絵本作家のムニョン(ソイェジ)が絵本の読み聞かせにやってきます。そこでガンテとムニョンは運命の出会いをします。

ムニョンは一目でガンテを気に入り、どうにかしてガンテを手に入れようとします。そして、サンテを連れて別の場所へ引越し仕事を始めたガンテを追いかけ、同じ町で暮らし始めるのです。

感想

■ みるみるハマった

ファンタジックな感じで最初はなかなか話が頭に入ってこなかったのだけど、2話以降からみるみるうちにハマっていきました。

ストーリーも丁寧に作り込まれていて面白かった。見終わった後に「もう1回見たい!」と思った癖になるドラマでした。

恋愛ストーリーだけというより、恋愛や家族愛や友情など、全ての愛の物語のような感じです。

■ サンテオッパが愛おしい

このドラマのメインはキムスヒョンとソイェジですが、絶対に欠かせないのがオジョンセ。オジョンセなくしては、このドラマは語れません。

自閉スペクトラム症のサンテオッパ(オジョンセ)は、子供のような心を持っていて愛おしい存在。心に悪が全くなくて、正直で嘘がつけない。サンテオッパの言動行動にはたくさん泣かされました。サンテオッパが主人公でもいいんじゃないかなってくらい魅力的でした。

オジョンセの演技もよかったです。

■ キムスヒョンとソイェジ

キムスヒョンは好きな顔ではないけれども、見ているうちに可愛く思えてくる不思議。ガンテ(キムスヒョン)の行動にはたまにイラっとしたけど。

そして、ソイェジが初めて登場したシーン、あまりの美しさに見惚れるた。まるで人形。こんな人間いるんだって思った。ウエストも細過ぎてやばい。

ムニョン(ソイェジ)は、サイコパスなところがあるけど、自立してるし恋愛は一途だし美しいし、女から見ても魅力的な女性だった。

■ サスペンス部分がイマイチ

面白いドラマだったのだけど、サスペンスの部分がイマイチ満足できなかった。だいたい、ソイェジの母親はなぜ生きてるんだろう。本当に謎。まあ、面白かったからいいか。

というわけで、韓国ドラマ『サイコだけど大丈夫』は、 です。

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