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ドラマ『35歳の高校生』感想とあらすじ|米倉涼子が女子高校生

2020年5月10日

35歳の高校生_米倉涼子

概要・キャスト

放送日:2013年4月13日〜6月22日
脚本:山浦雅大・高橋悠也
主題歌:EXILE「Flower Song」
キャスト:米倉涼子・溝端淳平・片瀬那奈・菅田将暉・野村周平・新川優愛・広瀬アリス・山﨑賢人

あらすじ

多くの問題を抱える高校の3年A組に、転入生・馬場亜矢子(米倉凉子)がやってきます。

亜矢子は、高校生生活をやり直したいという理由で35歳で高校生となりました。

媚びたり群れることをしない亜矢子は、クラスの問題をどんどん解決していき、クラスメイトの心を掴んでいきます。

感想

■ ツッコミどころ多い

35歳が高校生になるというのはありえるけど、肝心のストーリーはリアリティがなく、色んなことが上手くいき過ぎでツッコミどころが満載だった。

馬場ちゃん(米倉凉子)がクラスの問題を水戸黄門スタイルで次々に解決していってスッキリ気持ちいいんだけど、実際にはこんな風に上手くいかないよねって思ってしまう。

そんな簡単にいじめは解決しないし、いくら若いからといっても人間性はそう簡単に変わらない。凄い酷いことされて大嫌いだった人を突然大好きになったりしないと思うんだけどな。

■ 無理矢理なハッピーエンド

特に、最後はクラスメイト全員と分かち合うという想像した通りのハッピーエンドだったけど、かなり無理矢理だった。犯罪混じりのことをやっておきながら平然と仲良くなるクラスメイトには違和感ありまくり。

■ キャストが豪華

放送当時は無名だったけど、現在では超有名になった俳優達が出演しています。菅田将暉、野村周平、山崎賢人、松岡茉優、新川優愛、広瀬アリスなど、かなり豪華です。

■ 米倉涼子の制服姿

35歳の高校生を演じたのは、当時37歳だった米倉凉子。役より2歳ほどオーバーなので、実際には37歳が高校生の制服を着ていることになります。顔はさすがに高校生には見えないけど、いかんせんスタイルが良過ぎるので、ミニスカートもすんなりと似合っていて、制服姿にそんなに違和感がなかった。米倉涼子の高校生の制服姿を見るだけでも価値あり。

というわけで、ドラマ『35歳の高校生』は、 です。

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