キャスト・相関図

ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」相関図&キャスト紹介|小栗旬も出演

2019年9月14日

2000年に放送されたドラマ「池袋ウエストゲートパーク」は、長瀬智也主演の大ヒット作品です。

東京・池袋を舞台に若者たちの抗争や友情、社会問題が描かれた青春ドラマ。

当時は、出演者たちの衣装を若者が真似するなど、社会現象を起こすほど影響を与えました。

名シーンもたくさんあり、平成の伝説ドラマとして語り継がれています。

この記事では、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」のキャストや登場人物を、相関図とあわせてご紹介します。

池袋ウエストゲートパークあらすじ(ネタバレなし)

画像引用:TBS FREE

東京・池袋で育ったマコト(長瀬智也)は、高校卒業後、実家の果物屋を手伝いながら池袋西口公園周辺で日々を過ごしていました。

ある日、マコトは、相棒のマサ(佐藤隆太)と共に、万引きをしていた専門学校生のシュン(山下智久)と出会います。

その後、彼らはヒカル(加藤あい)とリカ(酒井若菜)という女性たちと知り合い、5人で夜の池袋を楽しむように。

ある夜、マコトはリカと共にラブホテルを訪れますが、そこで事件が発生します。

池袋ウエストゲートパーク登場人物とキャスト紹介(相関図付き)

池袋ウエストゲートパーク 相関図
キャスト役名
長瀬智也真島誠(マコト)
加藤あい渋沢光子(ヒカル)
窪塚洋介安藤崇(キング)
坂口憲二ドーベルマン山井
佐藤隆太森正弘(マサ)
山下智久水野俊司(シュン)
妻夫木聡斉藤富二夫(サル)
高橋一生森永和範
須藤公一電波くん
酒井若菜中村理香(リカ)
渡辺謙横山礼一郎
きたろう吉岡保
森下愛子真島律子
小雪松井加奈
池津祥子ジェシー

真島誠(演:長瀬智也)

真島誠(マコト)は、本作の主人公で、「池袋のトラブルシューター」と呼ばれる20歳の青年。

池袋の工業高校を卒業後、実家の果物屋「真島フルーツ」を手伝っています。

元不良でありながら、正義感が強く、さまざまな事件に巻き込まれることに。

「めんどくせえ」が口癖で、川崎麻世と矢沢永吉のファン。焼きそばが大好物です。

真島誠(マコト)を演じたのは、当時22歳の長瀬智也さんです。

1978年11月7日生まれ神奈川県出身。元TOKIOのメンバー。ワイルドで親しみやすいキャラクターが人気です。

俳優としても活躍しており、宮藤官九郎脚本作品との相性が良く、コミカルからシリアスまで幅広い演技を見せています。

代表作は、「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」「俺の家の話」「ムコ殿」など。

2021年にジャニーズ事務所を退所して、現在は芸能活動を控えています。

渋沢光子(演:加藤あい)

渋沢光子(ヒカル)は、マコトの仲間。

裕福な家庭に育ち、大きな家に1人で暮らしています。

マコトのことが好きですが、想いがなかなか通じず、メンヘラのためすぐに泣きます。

渋沢光子を演じたのは、当時18歳の加藤あいさんです。

1982年12月12日生まれ愛知県出身。1990年代後半から2000年代に活躍した人気女優です。

清純派のイメージで多くのドラマに出演していました。

代表作は、「ハケンの品格」「海猿」「チーム・バチスタ」など。

2010年代以降は結婚・出産したためか、メディア出演が減少しています。

安藤崇(演:窪塚洋介)

安藤崇は、池袋を拠点とするカラーギャング集団「G-Boys」のリーダーで、「キング」と呼ばれています。

トリッキーな言動と行動が特徴。

マコトとは高校時代の同級生で、当時は気弱な少年でしたが、現在は圧倒的なカリスマ性で不良たちをまとめ上げています。

マコトを何度もG-Boysに勧誘していますが、断られています。

安藤崇(キング)を演じたのは、当時21歳の窪塚洋介さんです。

1979年5月7日生まれ神奈川県出身。独特の存在感と個性的な演技で知られる実力派俳優です。

型破りな役柄をこなし、国内外で高い評価を受けけています。

代表作は、「GO」「ピンポン」「ストロベリーオンザショートケーキ」など。

プライベートでも独自のライフスタイルが注目されています。

ドーベルマン山井(演:坂口憲二)

ドーベルマン山井は、チェーンで繋げた鼻と耳のピアスが特徴の凶暴な男です。

マコトやキングとは高校の同級生ですが、当時はパシリでした。

高校時代にドーベルマンを素手で殺したことから「ドーベルマン殺しの山井」と呼ばれています。

ドーベルマン山井を演じたのは、当時25歳の坂口憲二さんです。

1975年11月8日生まれ東京都出身。父親は元プロレスラーの坂口征二で、男らしいイメージの俳優です。

代表作は、「医龍」「天体観測」「プライド」「恋ノチカラ」など。

2018年に病気(特発性大腿骨頭壊死症)のため芸能活動を休止。

現在はコーヒー焙煎士として活動しています。

森正弘(演:佐藤隆太)

森正弘(マサ)は、マコトの相棒で、ボウリング場でアルバイトをしています。

やっと彼女ができますが、妊娠したと騙されて彼女の友人にボコボコにされるなど、女運がありません。

森正弘を演じたのは、当時20歳の佐藤隆太さんです。

1980年2月27日生まれ東京都目黒区出身。親しみやすいルックスと自然体の演技で幅広い役をこなす俳優です。

青春ドラマやコメディで活躍しており、多くの作品で存在感を発揮。

代表作は、「ROOKIES」「木更津キャッツアイ」「プライド」「海猿」などがあります。

水野俊司(演:山下智久)

水野俊司(シュン)は、マコトたちの仲間。内気で人見知りする性格です。

本屋で万引きしているところを、マコトとマサに見つかり、2人に声をかけられたことがきっかけで仲良くなります。

アニメオタクで、特に「ラムちゃん」が好きです。

水野俊司を演じたのは、当時15歳の山下智久さんです。

1985年4月9日生まれ千葉県出身。「山P」の愛称で親しまれている元NEWSのメンバーです。

アイドルとしてデビュー後、俳優としても成功しています。

代表作は、「ブザービート」「クロサギ」「コードブルー」「正直不動産」など。

現在は俳優として国際的な活躍も。ジャニーズ事務所は2020年に退所しています。

斉藤富二夫(演:妻夫木聡)

斉藤富二夫(サル)は、マコトの中学時代の同級生。

学生時代のいじめがきっかけで、自分を守るためにヤクザの世界に足を踏み入れました。

行方不明事件をマコトに依頼し、その一件以来、情報提供などでマコトに協力します。

斉藤富二夫(サル)を演じたのは、当時20歳の妻夫木聡さんです。

1980年12月13日生まれ福岡県出身。日本を代表する実力派俳優です。

シリアスな役からコミカルな役まで幅広い役柄をこなします。

代表作は、「オレンジデイズ」「ランチの女王」「ウォーターボーイズ」「スローダンス」など。

映画を中心に活躍し、数々の賞を受賞。近年は国際プロジェクトにも参加しています。

森永和範(演:高橋一生)

森永和範は、マコトの中学時代の同級生です。

中学時代は秀才で、ずっと引きこもり生活を送っていましたが、マコトと再会して外に出るようになります。

マコトからの依頼に協力して、情報屋として活動を始めます。

森永和範を演じたのは、当時20歳の高橋一生さんです。

1980年12月9日生まれ東京都出身。30代でブレイクした遅咲きの実力派俳優です。

低くて優しい独特の声が特徴で、女性ファンが多いです。

演技力が高く評価され、多くの賞を受賞しています。

代表作には、「民王」「カルテット」「わろてんか」「天国と地獄」などがあります。

電波くん(演:須藤公一)

電波くんは、マコトたちがよく利用する池袋のコンビニスタッフです。

嫌がりながらも、マコトたちの無銭飲食に協力しています。

盗聴や盗撮が得意で、マコトの仕事も手伝っています。

電波くんを演じたのは、当時23歳の須藤公一さんです。

1977年7月5日生まれ東京都出身。脇役として多くのドラマに出演している存在感のあるバイプレイヤーです。

ドラマや映画で地味ながら印象的な演技を見せています。

「3年B組金八先生 第5シリーズ」の兼末健二郎(風間俊介)の引きこもりの兄役が有名ですね。

中村理香(演:酒井若菜)

中村理香(リカ)は、ヒカルの親友で、マコトたちとは池袋で知り合い仲良くなります。

1話で、マコトといい感じになりますが、ラブホテルで何者かに殺されてしまいました。

中村理香(リカ)を演じたのは、当時20歳の酒井若菜さんです。

1980年9月9日生まれ栃木県出身。グラビア出身の女優です。

明るいキャラクターと演技力で人気。

代表作は、「木更津キャッツアイ」「Mother」「透明なゆりかご」など。

32歳でリウマチを発症したため一時期休養していましたが、現在は復帰して舞台やドラマで活動しています。

横山礼一郎(演:渡辺謙)

横山礼一郎は、池袋署の署長。東京大学卒のキャリアです。

マコトに興味を持ち、一緒に遊んでみたり窃盗罪で逮捕しようとしたりするなど、敵か味方か分からない態度をとります。

横山礼一郎を演じたのは、当時41歳の渡辺謙さんです。

1959年10月21日生まれ新潟県出身。ハリウッドでも活躍する日本を代表する俳優。重厚な演技が特徴です。

国内外で高い評価を受け、映画を中心に活躍しています。

代表作は、「ラストサムライ」「インセプション」「硫黄島からの手紙」など。

ちなみに、「池袋ウエストゲートパーク」の出演時は既にベテラン俳優でした。

吉岡保(演:きたろう)

吉岡保は、池袋署生活安全部少年課の刑事。

マコトが13歳で補導されたとき以来の付き合いで、父親のような目線で見守っていますが、マコトからは馬鹿にされています。

吉岡保を演じたのは、当時52歳のきたろうさんです。

1948年8月25日生まれ千葉県市川市出身。独特の雰囲気でコミカルな役が多い個性派俳優です。

大竹まことと斎木しげるとのコントグループ「シティボーイズ」の一員としても活躍。

独特の存在感で脇役として重宝されています。

代表作は、「信長のシェフ」「恋のツキ」などがあります。

真島律子(演:森下愛子)

真島律子は、マコトの母親です。自宅の1階で真島フルーツを営んでいます。

旦那を早くに亡くしており、女で一つで子育てをしてきました。

マコトからは「ババア」と呼ばれています。

真島律子を演じたのは、当時42歳の森下愛子さんです。

1958年4月8日生まれ東京都武蔵野市出身。日本を代表するベテラン女優。吉田拓郎の妻としても有名です。

宮藤官九郎作品の常連で、「木更津キャッツアイ」「タイガー&ドラゴン」「マンハッタンラブストーリー」などにも出演。

長年にわたり安定した演技を見せ、ドラマで母親役として欠かせない存在になっています。

松井加奈(演:小雪)

松井加奈は、真島フルーツのアルバイトです。

元モデルですが、眉毛をバリカンで剃るなど、男まさりな一面もあります。

マコトに興味を持ち仲良くなりますが、ヒカルに嫉妬されます。

松井加奈を演じたのは、当時23歳の小雪さんです。

1976年12月18日生まれ神奈川県出身。モデル出身の女優で、透明感のある美肌が有名です。

プライベートでは、俳優の松山ケンイチさんと結婚したことで話題になりました。

代表作には、「天体観測」「きみはペット」「大貧乏」などがあります。

結婚後は、芸能活動が控えめになっています。

ジェシー(演:池津祥子

ジェシーは、キングの彼女。奇抜な見た目とトリッキーな行動が特徴です。

本名や年齢は不詳で、化粧を落とすと驚くほど別人になります。

ジェシーを演じたのは、当時31歳の池津祥子さんです。

1969年11月4日生まれ福島県出身。舞台を中心に活躍する女優です。

ドラマ出演作には、「マンハッタンラブストーリー」「エルピス」などがあります。

小栗旬は何話に出てくる?何役?

「池袋ウエストゲートパーク」に、ほんのちょこっとだけ小栗旬さんが出演しています。

ヨシカズというG-Boysのメンバー役の1人です。

2話の33分あたりで、2秒くらいだけマコトに電話しているシーンが映ります。それが小栗旬さんです。

セリフは電話がメインで、横顔だし、これは一瞬過ぎ見逃してしまうかも。

出演時の小栗旬さん18歳で、ブレイク前でまだまだ初々しい頃ですね。

池袋ウエストゲートパーク」はどこで見れる?

ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」は、動画配信サービスで視聴することができます。

下記、現在の「池袋ウエストゲートパーク」の配信状況の一覧です。

配信サービス配信状況月額料金(税込)

U-NEXT

全話見放題
2,189円
※31日間無料体験あり

Netflix

全話見放題
890円(広告付き)
1590円(広告なし)
2290円(プレミアム)

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有料レンタル配信
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(年間契約は5,900円)

※30日間無料体験あり

FODプレミアム

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DMM TV

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1,026円

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580円(広告あり)
1,080円(広告なし)

Lemino 

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記事の公開時点での情報をもとに作成しております。
情報が変更されている場合がありますので、最新の情報をご確認ください。

現在、「池袋ウエストゲートパーク」は、U-NEXTとNetflixで見放題配信がされています。

U-NEXTは無料期間があるからお得ですね!

まとめ

「池袋ウエストゲートパーク」は、2000年に放送された25年以上前の古いドラマですが、今見ても楽しめる色褪せないドラマのため、ぜひ見てほしいです。

この記事で登場人物の相関図やキャスト情報を把握してから見ると、さらに楽しめますよ!

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