1998年に放送されたドラマ「聖者の行進」は、野島伸司脚本の社会派ドラマです。
その衝撃的なストーリーと過激なシーンで大きな話題を呼びました。
放送当時から「実話が元になっているのでは?」「放送禁止レベルだ」と視聴者の間でささやかれ、現在もネット上で語り継がれています。
この記事では、ドラマ『聖者の行進』の問題シーンの内容、実話なのか、そして元ネタとなった事件を徹底解説します。
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ドラマ「聖者の行進」相関図&キャスト|妙子は妊娠して出産した?
野島伸司脚本・いしだ壱成主演で1998年に放送され大きな話題となった大ヒット作!ドラマ「聖者の行進」のキャストと登場人物を相関図で解説します。
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「聖者の行進」のあらすじ(ネタバレなし)
ある地方都市に住む町田永遠(いしだ壱成)は、生まれつき知的障害を持っています。
母と父と弟の4人暮らしでしたが、家族は永遠との生活に疲れ、永遠を疎ましく感じていました。
家族は永遠を知的障害者を雇用する「村上製作所」という工場に住み込みで働かせることを決めます。
工場にやってきた永遠は、そこで働く他の知的障害者たちと出会いました。
しかし、工場では知的障害者たちに対する暴力が日常的に行われており、永遠も暴力の標的となります。
放送禁止レベルといわれる問題シーンはどこ?
大ヒットした「聖者の行進」ですが、目を覆いたくなるような過激なシーンが多く、問題シーンだと言われる場面も少なくありません。
問題シーンと言われている場面はこちらです。
知的障害者たちが暴行されるシーン
ドラマ「聖者の行進」には、知的障害者たちが暴行されるシーンがたくさんあります。
第1話では、工場内で宝石が盗まれ、知的障害者たちが疑われ下着姿にさせられます。
工場長は「顔はやめろ、あとで面倒になる」と言って、永遠(いしだ壱成)が暴行され、他の知的障害者たちは泣き叫ぶシーンはかなり過激です。
第4話では、永遠が生徒たちに囲まれ「脱げ!」の大合唱で全裸にさせられるし、第5話では、永遠が木刀で殴られそうになり、凛(松本莉緒)が庇い目を負傷して失明してしまいます。
暴行シーンはかなり胸糞悪いですよ。
妙子が性的暴行されるシーン
知的障害者の女の子・妙子(雛形あきこ)が工場長から性的暴行されるシーンも問題だと言われています。
第2話で妙子が初めて工場長から無理矢理に性的暴行されます。
第3話ではナース服にコスプレさせられて暴行、第5話ではウェディングドレスのコスプレをさせられます。
令和では絶対に放送できないシーンですね。
「聖者の行進」は実話?元ネタとなった事件
ドラマ「聖者の行進」は、1995年に茨城県水戸市で発覚した「水戸事件」と呼ばれる知的障がい者施設で起きた集団暴行事件が元ネタと言われています。
| 事件名 | 水戸事件 |
| 時期 | 1995年10月に事件が発覚 |
| 場所 | 茨城県水戸市 |
| 内容 | 有限会社アカス紙器が、知的障害者を雇用しながら、暴行、強姦、賃金未払い、劣悪な労働環境での強制労働などの虐待を行っていた |
| 発覚のきっかけ | 被害者の家族や関係者からの通報を受け、警察が捜査を開始。社長Mが詐欺容疑で逮捕されたことで、虐待の実態が明るみに出た |
社長Mは地元で「慈善家」として評判がよかった点や、助成金を着服していた点など、ドラマと似ている点が多いです。
似ている点はたくさんありますが、ドラマ自体はフィクションです。
「聖者の行進」について世間の声
「聖者の行進」について現在でも議論されることが多く、SNSでは「胸糞悪い」という感想をよく見ます。
「聖者の行進」はどこで見れる?
「聖者の行進」を見てみたい、久しぶりにもう一度見たいという方もいるのではないでしょうか。
懐かしいドラマが見られる動画配信サービスについては、こちらの記事でまとめています。
ドラマ「聖者の行進」は、25年以上前の作品ながら、今なお色褪せない社会派ドラマの名作です。
放送禁止レベルとまで言われる衝撃的な問題シーンや、実話をベースにした重厚なストーリーは、令和の今だからこそ深い意味を持って響いてきます。
本記事で登場人物やキャスト情報、さらには問題シーンの背景を把握しておくことで、ドラマの緊張感とメッセージ性をより強く感じ取れるはずです。
ぜひ一度、その衝撃と感動を自分の目で確かめてみてください。