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【Netflix】ネトフリで絶対泣ける韓国ドラマ6選

韓国ドラマ_ネトフリ_泣ける

心に響くストーリーと圧倒的な演技力で、何度も涙を誘う韓国ドラマ。

ネトフリには、感動必至の名作が数多く揃っています。

切ない恋愛、家族の絆、運命に翻弄される主人公たち──見始めたら止まらなくなるほどの名作ばかりです。

本記事では、ネトフリで視聴できる「絶対に泣ける韓国ドラマ」6作品を厳選してご紹介します。

涙なしでは見られない、心揺さぶる名作をぜひチェックしてください。

韓国ドラマ史に残る名作【愛の不時着】

https://tvn.cjenm.com/ko/cloy/

韓国ドラマの代名詞といっても過言ではない「愛の不時着」。世界中で大ヒットしましたね。泣けるし面白いし、見てない人は人生損してるくらいおすすめのドラマです。

あらすじ

韓国の財閥令嬢であり実業家のユン・セリ(ソン・イェジン)は、パラグライダー中の事故で突風に巻き込まれ、なんと北朝鮮に不時着してしまいます。そこで、北朝鮮の軍人リ・ジョンヒョク(ヒョンビン)に発見され、正体を隠しながら彼の助けを借りて韓国へ戻る方法を模索することに。しかし、一緒に過ごすうちに、二人は敵国同士という立場を超えて惹かれ合っていきます。

感動ポイント

国を超えた恋愛の切なさが胸に刺さります。ジョンヒョクとセリは、本来なら出会うはずのない二人。それなのに、運命的に惹かれ合い、深い愛情を育んでいきます。でも、韓国と北朝鮮という大きすぎる壁があり、一緒にいる時間が幸せであればあるほど、別れの瞬間が近づいてしまうのが本当に切ないです。

そして、ジョンヒョクの愛の深さに心を打たれます。言葉には出さなくても、ジョンヒョクの行動のひとつひとつがセリを守るためのもので、どんな危険があっても彼女を韓国に帰そうとする姿には涙が止まりません。

また、北朝鮮の仲間たちの存在が温かいのも、このドラマの魅力です。最初は警戒されていたセリですが、少しずつ彼らと心を通わせ、最後には本当の家族のような関係になっていきます。彼らとの別れのシーンは、涙なしでは見られません。

2024年の爆発的ヒット作【涙の女王】

https://tvn.cjenm.com/ko/queenoftears/

2024年に配信され、愛の不時着超えとの声が多い「涙の女王」。恋愛・家族愛・友情・サスペンスなど、すべてが詰まっていて、日本でも大ヒットしました。

あらすじ

田舎出身で、頭脳明晰な弁護士のペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)と、財閥「クイーンズグループ」の令嬢のホン・ヘイン(キム・ジウォン)は、世間の注目を集める結婚を果たしました。しかし、結婚生活3年目にして二人の関係は冷え切り、ヒョヌは離婚を考えるまでに至ります。そんな中、ヘインが余命3ヶ月の宣告を受けたことをきっかけに、二人の関係は大きく変わり始めます。

感動ポイント

夫婦の関係が変わっていく過程がたまらないです。結婚3年目で冷え切っていたヒョヌとヘインが、病気という試練をきっかけに、少しずつお互いの大切さに気づいていくんですよね。特に、ヒョヌがヘインを支えようとする姿が、本当に切なくて温かくて…。最初は離婚まで考えていたのに、ヘインの命が限られていると知ってからの態度の変化が感動的です。

家族や友人との絆も泣けるポイントです。ヒョヌの母親の愛情や、ヘインを支える人たちとの関係も描かれていて、単なるラブストーリーじゃないんですよね。特に、家族の温かさが対照的に描かれているからこそ、夫婦のすれ違いがより切なく感じられます。

あと、映像や音楽がとにかく美しいです。感動的なシーンで流れるOST(挿入歌)が、もう泣かせにかかってくるんですよ。ロケーションも素敵で、二人が過ごす場所の雰囲気がストーリーにぴったり合っていて、映像美に引き込まれます。

戸田恵梨香も認めた【マイ・ディア・ミスター】

https://tvn.cjenm.com/ko/mymister/

「マイ・ディア・ミスター」シンガソングライターのIUが主演を務めたことで有名な作品。あの戸田恵梨香に「脚本・演技に圧倒された」と言わせたほどのドラマです。

あらすじ

建設会社で働くパク・ドンフン(イ・ソンギュン)は、ある日、差出人不明の5000万ウォンの商品券を受け取ります。その後、匿名の告発により監査部から調査を受けることになりますが、商品券は彼の手元から消えており、ゴミ置き場で発見されます。実は、契約社員のイ・ジアン(IU)が商品券を捨てており、ジアンはドンフンに「自分が捨てたことにしてほしい」と頼みます。その代わりに1ヶ月間食事をおごるよう提案するジアン。しかし、ジアンの本当の目的は、社長のト・ジュニョン(キム・ヨンミン)からの指示で、ドンフンを陥れることでした。

感動ポイント

ドンフンとジアンの関係が本当に泣けます。 最初はお互いに無関心どころか、ジアンはドンフンを陥れようとしていたのに、ドンフンの優しさに触れるうちに、少しずつ変わっていくんです。恋愛ではなく、ただただ「この人には幸せになってほしい」と思えるようになる関係が美しくて、見ているこちらも胸が締めつけられます。

人生の苦しさをリアルに描いているのも魅力です。 仕事のプレッシャー、家庭の問題、経済的な苦しさ…。ドンフンもジアンも、それぞれ違う形で生きづらさを抱えているのですが、それが決してドラマチックではなく、本当に現実にありそうな感じで描かれています。だからこそ、共感できるし、見ていると自分の人生とも重なって泣けてきあす。

そして、ドンフンの「優しさ」が深すぎるんですドンフンは特別なことをするわけではなく、ただジアンを気にかけ、そばにいてくれるだけ。でも、その何気ない言葉や行動が、どれほどジアンを救っているのかが伝わってきます。人って、派手な助けよりも、こういう小さな優しさで支えられるんだなと改めて気づかされます。

IUの演技も圧巻です。 ジアンは感情を表に出さないキャラクターですが、その中にある寂しさや痛みが、彼女の目の動きや表情の変化だけで伝わってくるんです。普段は歌手としてのイメージが強いIUですが、この作品では完全に役になりきっていて、本当に素晴らしい演技を見せてくれます。

70歳のおじいちゃんがバレリーナに【ナビレラ】

https://tvn.cjenm.com/ko/navillera/

「ナビレラ」は韓国で人気のWeb漫画が原作のドラマ。70歳のおじいちゃんがバレニーナになるという夢を追いかける感動必至の物語です。

あらすじ

シム・ドクチュル(パク・イナン)は、家族のために一生懸命働いてきた元郵便配達員。定年を迎え、友人の訃報が続く中、幼い頃からの夢であったバレエへの情熱が再燃します。一方、イ・チェロク(ソン・ガン)は、才能ある若手バレエダンサーですが、スランプに陥り、将来への不安を抱えています。ある日、ドクチュルはチェロクの踊る姿に心を奪われ、彼にバレエを教えてほしいと頼みます。最初は戸惑うチェロクでしたが、次第にドクチュルの情熱に触発され、二人は師弟関係を超えた深い絆を築いていきます。

感動ポイント

世代を超えた友情が泣けます。 70歳のドクチュルと23歳のチェロクが、バレエを通じて心を通わせていく姿に、胸が熱くなります。最初は戸惑っていたチェロクが、ドクチュルのひたむきな情熱に触れることで、少しずつ変わっていくんですよね。逆に、チェロクもドクチュルから多くを学び、支え合う関係になっていくのがたまりません。

そして、「夢を追うことに遅すぎることはない」と教えてくれるのが、このドラマの魅力です。 ドクチュルは、若い頃に諦めたバレエの夢を、70歳になってもう一度挑戦するんです。家族には反対されるし、体力的にもきついはずなのに、それでも彼は踊ることを選びます。その姿があまりにも真剣で、見ているこちらも「やりたいことに年齢なんて関係ない」と勇気をもらえます。

家族との葛藤もリアルで、何度も泣かされます。 ドクチュルの家族は、ドクチュルのバレエ挑戦に最初は大反対するんですよね。でも、ドクチュルが本気で夢を追う姿を見て、次第に理解し始めます。その過程がすごく丁寧に描かれていて、ただの感動ストーリーではなく、「家族だからこそ分かり合えないこともある」っていうリアルさも感じました。

済州島が舞台の人生ドラマ【私たちのブルース】

https://tvn.cjenm.com/ko/ourblues/

「私たちのブルース」は、済州島を舞台に、さまざまな人々の人生模様を描いたヒューマンドラマ。イ・ビョンホン、シン・ミナ、キム・ウビンなど、豪華キャストが集結しています。

あらすじ

トラックで雑貨を販売するドンソク(イ・ビョンホン)や、ソウルから戻ってきた銀行支店長のハンス(チャ・スンウォン)、海女のウニ(イ・ジョンウン)など、さまざまなキャラクターが登場し、それぞれの人生の喜びや悲しみ、葛藤が描かれています。

感動ポイント

登場人物一人ひとりの人生が深くて、共感せずにはいられません。 オムニバス形式なので、いろんな人の視点で物語が進んでいくのですが、それぞれに悩みや葛藤があって、「こんなこと、実際にありそう…」と思う場面ばかりです。家族の問題、恋愛のすれ違い、過去の傷…。派手な演出はないけれど、登場人物の感情がリアルすぎて、静かに涙がこぼれてしまいます。

済州島の風景がまた最高なんです。 物語自体は切ない場面も多いのですが、映し出される済州島の美しい海や自然が、なんとも言えない温かさを与えてくれるんですよね。登場人物たちの人生の苦しみや希望を、風景が優しく包み込んでいるような感じがして、じんわり心に沁みます。

人と人とのつながりの大切さを改めて実感させられる作品 です。親子、友人、恋人、元恋人…いろんな関係が絡み合いながら、傷つけ合ったり、支え合ったりしていく過程がとても丁寧に描かれています。過去のしがらみを乗り越えていくシーンでは、涙が止まらなくなります。

アラフォー独身女性が大絶賛【39歳】

https://tv.jtbc.co.kr/thirtynine

「39歳」は、40歳を目前にした親友3人組の友情、恋愛、そして人生を深く描いたヒューマンドラマです。単なる友情物語ではなくて、親友の死をテーマに描かれています。

あらすじ

皮膚科医のチャ・ミジョ(ソン・イェジン)、演技指導者のチョン・チャニョン(チョン・ミド)、そして百貨店の化粧品売り場で働くチャン・ジュヒ(キム・ジヒョン)は、高校時代からの親友です。39歳となった彼女たちは、それぞれの人生を歩みながら、喜びや悲しみを共有してきました。しかし、ある日、チャニョンが末期の病で余命宣告を受けることに。残された時間をどう過ごすのか、3人は深く考え、互いに支え合いながら日々を大切に生きていくことを決意します。

感動ポイント

3人の友情が本当に素敵すぎます。 高校時代からずっと一緒にいるミジョ、チャニョン、ジュヒ。仕事も性格も全然違うのに、どんなときもお互いを支え合う姿が本当に温かくて、見ているだけで胸がじんわりします。チャニョンが病気を告白したときの2人の反応や、その後の行動には涙が止まりません。

また、「人生って本当に儚いんだな」と考えさせられます。 39歳って、まだまだこれからなのに、突然「余命宣告」を受けてしまう現実…。限られた時間の中でどう生きるか、どう大切な人と向き合うかを真剣に考えさせられました。チャニョンが「残された時間をどう使うか」を決めていく過程は、切ないけどすごく前向きで、最後まで目が離せません。

家族や恋人との関係も見どころです。 それぞれの恋愛模様もリアルで共感できるんですよね。特に、チャニョンと元恋人のシーンは、過去と現在が交錯して、切なさと温かさが入り混じった感情に包まれます。ミジョの恋も、年齢を重ねたからこそ生まれる深い愛情が描かれていて、心にグッときます。

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