日本ドラマ

ドラマ『イグアナの娘』感想とあらすじ|榎本加奈子の可愛さよ

2019年9月9日

イグアナの娘_ドラマ_感想

概要・キャスト

放送日:1996年4月15日〜6月24日
脚本:岡田惠和
主題歌:エルトン・ジョン「YOUR SONG」
キャスト:菅野美穂・岡田義徳・榎本加奈子・川島なお美・草刈正雄・小峰玲奈・佐藤仁美

あらすじ

母親の百合子(川島なお美)は、長女・リカ(菅野美穂)の顔が産まれた時からイグアナにしか見えません。百合子は、イグアナに見えるリカを愛することができず、リカに冷たく接します。

そんな家庭環境で育ったリカは、暗い性格になってしまい、友達もいません。ですがある日、リカの高校のクラスに転校生の信子(佐藤仁美)がやってきて、仲良くなります。

生まれて初めて友達ができたことで、リカは徐々に自分に自信を持てるようになり、明るくなっていきます。

感想

■ 古臭く感じない

1996年に放送されたドラマですが、古臭い感じはそんなにない。女の子の髪型が昔の感じはしますが、それぐらいですかね。ただ、みんなスマホというか携帯電話をすら持ってなくて、「こんな時スマホがあればなあ」と思う場面がたくさんあります。

■ 母親が酷い

娘の顔面がイグアナに見えて愛せないってマジ酷い。妹は可愛がるくせにイグアナに見える姉にはツンとした冷たい態度。勝手に産んでおいてそれはないよ。産まれてから高校生まで、母親にそんな態度とられてたら、自信がなくて暗い性格にもなるよね。

■ 昇君とリカの恋

幼馴染同士の昇君(岡田義徳)とリカ(菅野美穂)の2人の恋模様が素敵過ぎて好きです。

リカは小学生の頃から昇君のことが好きで、昇君は高校生になって明るくなっていくリカを好きになります。ただただ純粋に相手を想う恋愛が美しかった。

■ 榎本加奈子が可愛い

ドラマ前半は、リカ(菅野美穂)がウジウジし過ぎていてイライラ。対照的に可愛かったのが妹(榎本加奈子)。顔面も可愛いけど性格も可愛い。母親の百合子(川島なお美)と一緒になってリカを虐めるのかと思いきや、姉妹で異なる母親の態度を指摘して、リカの味方になってくれた。というか10代の榎本加奈子の顔面がとんでもなく可愛くてビビる。

■ 美男美女過ぎる家族

母親が川島なお美、父親が草刈正雄、で姉妹が菅野美穂と榎本加奈子。何この家族。美男美女過ぎるよ。家族以外でいうと岡田義徳もイケメン。今では2枚目俳優のイメージが強いけど、昔はかっこよかったなあ。

■ エルトンジョン

エンディングで流れるエルトンジョンの「YourSong」が最高にいいです。流れるタイミングとかも完璧。エルトンジョンがかなりドラマに貢献してくれています。

というわけで、ドラマ『イグアナの娘』は、 です。

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